ランニング フォーム 改善! 骨盤 肩甲骨 姿勢 習慣 など

ランニングフォームの改善に役立つ教本や関連本を紹介、フォームを進化させて走力を上げましょう!

ウォーキング教本:「ランナーが知っておくべき歩き方」 みやすのんき 著

ウォーキングとランニングを結ぶものを体得しよう!

 みやすのんき先生の新著が出る!と思わずamazonで予約して手に入れました! がしかし「まえがき」にもある通り「あなたの歩き方が劇的に変わる!驚異の大転子ウォーキング」の改稿増補版なので内容は9割は一緒でした…。
 よって、前著をお持ちの方はそれほど新たな情報はないのですが、まだ「・・・驚異の大転子ウォーキング」をお持ちでない方は、こちらのバージョンを購入したほうが情報がアップデートされているのでよいでしょう。また(自分のような)みやすのんき先生のランニングに関する著書をできる限り手に入れたい人は買うべきでしょう。そんな人には「ランニングマガジンcourir 20173月号」の特集記事「榎本靖士×みやすのんき:本当に効率のいいフォーム」や最近では「Number Do vol.34 2019 春のランニング特集! RUNの学校。2019」のみやすのんき先生の記事も読むことを勧めます!

 

この雑誌の「Lesson 12 失敗は成功の元」で、みやすのんき先生が〈教える人〉となって9つのランニングのポイントを挙げています。エリートランナーの教えと違った市民ランナーからの視点での体験からのアドバイスです。本ではなく特集記事ということもあって、まとまっていてフォーム意識の復習として大変参考になります! また、別の記事になりますが、「Lesson8 シューズ選び」も要チェックです!

 

 

 さて、前著との内容の差はどこかというと、前著、新著ともに6つの章から構成されていますが、後半の章の1つの章の内容が違っています。
 「・・・驚異の大転子ウォーキング」では第6章「足の構造を理解すれば歩き方はもっと楽になる」でシューズ選びの指摘をしている内容があったのですが、今回の「ランナーが知っておくべき歩き方」では、そのシューズ選びの内容がカットされ、新たに第5章「ランナーが『歩き方』にじっくり取り組むべき理由とは?ウォーキングとランニングを結ぶもの」という章が挿入されています。
 ウォーキングやランニング初心者には前著のシューズの知識は大変参考になると思いますが、すでにランニングが習慣となっている人にはその知識よりも新著の新たな章のウォーキングとランニングの関係性の内容のほうが役に立つでしょう。

 その新しい章で以下のような記述があります。

 

・・・私は2018年の第38回つくばマラソンでフォアフット走法で完走、自己ベストタイムを更新しましたが、歩く時もキプチョゲ選手の動作を真似て、フォアフットのイメージを刷り込んだ部分も大きかったと思います。皆さんも歩くのは走るのと違うと分けて考えずに、柔軟な考え方を持って走る前のイメージ作りにフォアフットウォーキングを試してみてはいかがでしょうか。

 

 なかなかキプチョゲ選手の「歩く」動画はYouTubeで探しても見つかりません…。当たり前といえば当たり前ですが、どれも走っている姿です。
 フォアフットランニングの動画はキプチョゲ選手に限らず見つけることはできますが、フォアフットウォーキングとなると動画が見つかりません。イメージをつかむのに動画を見たいとこですよね。もしくは、みやすのんき先生の次の新著でフォアフットウォーキングからのフォアフットランニングについての記事をイラスト付きで期待したいと思います!

 

 自分としては最近「一本歯下駄」を購入して強制的にフォアフットウォーキングをカラダに教え込ませようとしていますが、なかなかこの下駄を履いて外をウオーキングしたりジョギングしたりするのは恥ずかしいです…。なんせ、着地後に先端が地面に着くのでコツコツと音がします。しかし体真下の着地と腸腰筋を使ういいトレーニングになることは間違いありません!荷物をしまうところがあればランニング前の良いウォーミングアップとしておススメです!

 

 

 

ランナーが知っておくべき歩き方